お知らせ

開畑団地における菜種栽培

2018.11.16

 青蓮寺用水地区においては、近年の農業者の高齢化等により、年々休耕地が増加している状況下にあります。
このような状況のなか、青蓮寺開発地域営農対策協議会においては農地の有効利用を目指し、伊賀市予野地内において実証圃の確保を行い、本年度よりいがほくぶアグリ株式会社により農地の活用を開始することとなりました。
 本来、実証圃ではアスパラガスを主に栽培する計画でしたが、現地の土壌調査や、施設の初期投資等の理由から、本年度については「菜種」栽培に変更いたしました。
 この実証圃については、雑草もやや生い茂る状態でありましたが、当改良区の組合員の協力により、除草・耕起が行われ、11月7日秋晴れの中「菜種」の播種作業が行われました。
 播種作業は若干遅くなりましたが、年明けには芽吹いた状態となっていることだと思います。



いがほくぶアグリ株式会社による播種作業

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